今のところ干物ばっかりの塩麹なので、今日は漬物を作ります。

ジップロックにキュウリを入れます。
キュウリが折ってあるのは、単に袋に入らないから短くしただけです
今回はキュウリ２本で試します。



塩麹入れすぎました…
ちょっともったいないです。
塩麹の量は適当で、この時は大さじ６入れて入れすぎ感バリバリです
下手したら半分くらいでよかったのかも…？

塩麹を入れたら空気を抜いて口を閉め、キュウリを軽く押しつけながらごろごろさせます。


　
これが一晩経ったキュウリです。
キュウリから水分が出ています。
１本食べてみます。周りの塩麹を水で流してかじると…

これがなかなか！！
ちゃんと漬かってるし、味も他の漬物にはない美味しさ

いいじゃないですか、塩麹漬け
簡単ですし美味しいです。


ところで、塩麹はご飯を炊くときにも少量入れると美味しく炊けるとか…
そんなわけで次は塩麹でご飯を炊くにチャレンジするしかない
乞うご期待～。

そういえば…
塩麹を世に広めた漫画「おせん」の最新刊のあとがきで作者のきくち正太さんがドラマに怒っていましたね。
わかります。
ファンがあれだけ怒ったのに、作者が怒らないわけないです。
私の友達も私も、ドラマ開始時はポカーン…って感じでした
結局１話の最初の数分を見て、テレビを消すレベルです。


せっかくドラマ化されて日の目を見ると思ったら、原作を丸無視したシナリオとキャラクター設定。
漫画とは全然違うものでしたし、作者が漫画で伝えてきたことのうちの１つも伝わってこなかったです。
作者・きくち正太さんも言っていましたが、役者さん達が悪いとかじゃなくてドラマをそんなふうに作ろうとした人たちに怒りを隠せないようでした。
わかります。


原作至上主義ではないのですが、あそこまで原作を無視したものを自分の作品と同じ名前で世に出されることは相当つらいものじゃないでしょか。

きくちさんは漫画を辞めようかと悩んだほどだったそうですし。



おせんは一旦終幕し、心機一転新章として再開しています。
これからもこの大好きな漫画が続くよう、応援しています